メールトラブルのお問い合わせを多く頂いているので今回は送信時の情報をお伝えいたします
・メールを送信すると エラー番号550が記載された英語のメールが帰ってくる
宛先不明のエラー ユーザーが存在しない場合が多い
・メールを送信すると エラー番号553が記載された英語のメールが帰ってくる
宛先不明か送信側メールアドレスが間違っている
・メールを送信すると エラー番号552が記載された英語のメールが帰ってくる
相手先メールボックスの容量制限による物 添付ファイルが大きすぎる・相手先メールボックスが一杯な場合が多い
エラー番号ですがメール送信に失敗した際に返ってくる英語の羅列のメールに番号が記載されているので、返ってきたメールは捨てずに置いておくと解決の近道になります
ほかのメーカーは扱う機会が稀なのでわからないのですが
最近のBuffallo製無線ルータはWEPキー分離機能があります。
平たく言うとDSやPSPなどゲーム機が繋ごうとするモードを
自宅内（社内でもいっしょ）LANに参加させない設定です
WEPキーは暗号能力がほぼなくなってしまったという評価が出てから久しいですが、PINコードなどと共にいまだに使われています。
暗号突破までの所要時間は解析ソフトと最近のPCの組み合わせなら驚くほど短くすみます。使用されている方はこの機能は結構使いやすいかもしれません
ネットワークについて
案外知られていない無線LANの落とし穴。
難しいことは申しません。
小型無線子機や一部の高性能型PC内蔵子機のぞいたほとんどの物は壁が厚い、２F→1Fに落とす などだとパフォーマンスが極端に落ちることがあります
NASを使ったファイルサーバ
NASもかなり浸透してきてはいますがまだまだ
ファイルサーバ＝高い
というイメージをお持ちの方も多いようです
とお話をいただくこともあります
NAS＝社内ネットワーク直結 クラウド＝外に出てから見に行く
のでスピードの違い・容量の違いがまず考えられます。
また、社内で使う共有フォーマット（仕様書や請求書・出勤表・報告書などなど）は外に出す必要が無くみんなで共有したほうが個々のＰＣで使うよりも使いやすくメールで送るといった報告形式よりも非常に簡単です
こんな感じでファイルサーバはあると便利な場合が多いものです。クラウドのほうが使いやすい局面もあるので、使い分けが良いのではないでしょうか
ちなみに弊社は併用してます＾＾（ＰＣデータのバックアップにも使ってます）
参考になるメーカサイト
http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl-xr/feature.htm
最近デュアルディプレイ（2画面）化のご依頼をよくお受けしています
2画面あるととても作業効率があがるのでお勧めしやすいのですが注意も必要です
・メーカー製PCでは一部縦回転の表示をBIOSレベルで禁止していることがある
といった物があります。縦回転をすると長いWebや文章を読むのに最適なんですがこれが出来ない機種があります。比較的最近な機種（2年ほど前）でも遭遇しました。 対応策としてはグラフィックボードを増設するかUSB接続外部モニタ増設機器を導入することにで解決します
検討されている方はご注意を
今回はケーブル断線のお話。
LANケーブルは広く使われている物でネットワーク環境があればあって当然、気にならない物。というのが一般的です。ですがこの「気にならない」が曲者。
このケーブル分解するとわかりますが細いケーブルが数本入っています。ここをデータが流れるわけです。
電源コードなどに比べて非常に脆く、すぐ断線します。また、ケーブルが断線しかかっている状態なのかどうかはチェック時には一番後に回される為に「まさかこれか！？」となるパターンが非常に多いです。
どんな症状で現れるかですが
・データ自体が流れていない（完全に断線している場合）
・データは流れているが妙に遅い（まだかろうじて繋がっている場合）
・ネットワーク全体が遅くなった・つながらない「時」がある（どこかわかりにくい断線）
1対１で不具合が出ていればケーブルか？と気が付きますが
三番目の全体が・・・の場合は設定を疑う所から始まります。そこから全台チェックして・・となるわけです。
ですが断線しかかっているケーブルが信号を送り続ける、破損パケットを送り続けるなどがあった場合にかりに回避する装置を使っていたとしても、防ぎきれずこのような状況をきたす事があります。
お使いになられているケーブル、大掃除の時にでもチェックなさってみてはいかがでしょう？
交換用のケーブルは量販店に大量にあるので
「断線しにくいケーブルどれ！」
と聞かれるといいかもしれません＾＾
間が思いっきり空いてしまいました＾＾；
忙しいのは理由にならないのですが、ここは忙しかったという言い訳ということで＞＜
社内でネットワークが引かれているのはかなり多く半ば当たり前な時代になってきました。しかしこの社内ネットワーク・・・実はかなり古い技術を元に拡張を重ねてきたルールの下に運用されているので色々なトラブルはつき物だという事はあまり知られていません。（同業他社様は良くご存知だと思いますが＾＾；ｌ）
ということで次回からは社内ネットワークに関する様々なトラブルの記事から再開していこうと思っております＾＾
よくお客様に聞かれることがあります
やっぱりFree-Squareさんの事務所で使ってるパソコンってすごく性能がいいんでしょー
と。よく言われます。
え～いつものマジメモードから少し脱線してブログで書いてみますね。
主力機
CPU AMD Athlon64ｘ2 3800+（1.8Ghz)
メモリ 1GB
HDD 怒涛の８０GB
グラボにいたってはオンボード
会計など雑用機
CPU Sempron3000+（1.8GHｚ）
メモリ 1GB
HDD なんと40GB
グラボ やっぱりオンボード
検証機
CPU Core2DuoE4300 1.8GHｚ
メモリ 2.5GB
HDD 120GBｘ1 320GBｘ1 500GBｘ1 その他取り外されていつでも稼動可能な2.1GB～80GBのHDD達ｘ20
詳しい方ならお分かりですね。
一番新しい機種でも2年前の性能。
主力にいたっては4年前の性能です＾＾；
パソコン修理をしていると高性能機を使ってバリバリやってる誤解をうけがちですが
実はこれで十分すぎるほどの性能を持っているので変える事が少ないんです
検証機はお客様のデータなどを扱うので重装備にはしてますがCPUは必ずしも最新でなけてはいけないということもなく。
幅広く対応するためにSocket7、A、Slot1、370、478、775、AM2+、AM3、754などのたくさんのマザーボードと
SIMM～DDR3にいたるたくさんの種類のメモリを揃えて日々の業務にあたっています。
変り種はPC9821までおいてあるくらいでしょうか？先輩の修理屋さんの事務所には8801も平気で数台おいてありましたが＾＾；
あ、あとCPUでCyrix6×86MXPR200・PR233、半ば趣味になってるK6Ⅲ400Mhz クラシックペンティアムなど。現在K5とIDTWinchipC6及びC6-2を探し中です。RiseMp6もあれば是非とも。黄金戦士（モバイルペンティアムの改造品）もみつけたら是非ご一報を
以上脱線ネタでした＾－＾
今回はパソコンが壊れてリカバリをしたがメールができない！
という案件です。
メール設定は設定書さえあればなんとかなる。ものだったんですが世代が違うと仕様が変わるのでそれでできなかったという件。実際には以前の設定どおりやったのになぜか通信できない。という現象で現れます。
こういう場合はプロバイダのホームページにいって設定の仕様をもう一度チェックしてみてください。セキュリティ上の脅威が日進月歩である以上、仕様変更も仕方がない場合があるのでしょうね。
今回はメールのお問い合わせでした。
メールBOXが突然内容が表示されなく空になってしまった。
というお問い合わせでした。使用ソフトはＯｕｔｌｏｋｅｘｐｒｅｓｓ。メール容量が大きくなりすぎたり、長く使っているＰＣに見られる症状なようです。リネームしてあげると読み込めたりする場合があるようですが、今回はデータ破損のようでした。データ容量は20ＭＢ弱あるんですが中を見ることができない。他のメールソフトにインポートしてもこれも読み込めないというかなり重症な状態。復元ツールを用いて復元をしてみましたが残念ながら今回は500通ほどを復旧させるのが精一杯でした。
調べてみてわかったのですがメールデータの復元ツールはフリーソフトでも結構数があるようです。使いやすくわかりやすいので、消えてしまった方は試されてみてはいかがでしょう？（使用したことによるトラブルなどはもちろん自己責任の上でですが＾＾；）
有償の復元ツールを用いて今回はレスキューを試みましたが残念な結果となりました。データバックアップはやっぱり大事です